ダーツとは?
「ダーツとはなにか?」このコンテンツを見るのに、そんな問いは愚問だ。なぜならあなたはすでに、なにがしかダーツに関わったことがあるから、このサイトを見ているのではないだろうか?
まあ、そうは言っても、ここで何も説明しないのも問題だろう。とはいえ、競技の定義については、Wikipediaなどを見るのがイチバンまともな情報が得られるだろうから、そちらに譲ることにする。
「ダーツとはなにか?」知りたいなら、あなたがすべきことはカンタンだ。いますぐ、近くでダーツを投げられる場所に行けばいいのだ。そして、投げてみればいい。
どんな場所で投げられるか?そんなことは調べてもらえばいい。たとえば、ダーツバー、ダーツショップといったところが近くにないか、探してみればいい。それ以外には最近ではゲームセンターや漫画喫茶(インターネットカフェ)に設置してある場合もある。だが、できればダーツバーやダーツショップに行ってみるのがいいだろう。
わからないことがあれば、店員や周りにいる手慣れた客に聞けばいいからだ。あなたが思っているより、彼らは初心者に寛容だ。よくわからないでやるよりは、ある程度楽しめるために必要なことを知っている人に教えてもらうのは、どんな趣味でも大事なことだ。
ただし、時々”教え魔”と呼ばれる人がいる。少しでも嫌な気配を感じたら、「ありがとうございます」とだけ言ってうまく距離を空けることだ。そうでなければ、なにからなにまで得意気に話しだした話を延々と聞かされて、時間を無駄に過ごすことになってしまう。くれぐれも気をつけて欲しい。
相手がこんな顔になってしまったら、空気を読めと思うのだが、残念ながらそううまくやれない者が多いのだ。
覚えておくべきこと
ダーツはそんなに複雑な競技ではない。だが、あなたが持つ”ダーツ”は、時として凶器にもなる。これは比喩ではない。文字通りだ。
だから、マナーを守って欲しい。ダーツは、定められたスローラインから、ダーツ台(的)に向かって投げるもので、アチラコチラに投げるものではない。まして、人に向かって投げるものではない。人に向かってダーツを投げたければ、戦場などに出向くしかないだろう。それ以外の場合に人に向かって投げてしまうと、犯罪というものに該当する可能性が高い。
人に向かって投げたい場合、まずはこういうスタイルからはじめよう。
また、正しい投げ方を守って欲しい。正しい投げ方とは、投げる腕と前に出る足が同じ(※1)ということだ。時々、野球投げ(※2)をしているマヌケな人がいるが、カッコ悪いだけだからやめたほうがいい。
※1 右投げなら右足、左投げなら左足を前にする
※2 野球のピッチャーのように、左足を踏み出して右腕で投げる投げ方
ヘタクソでも初心者でもダーツを楽しむのに問題はない。ただ、マナーの悪い人間がダーツを楽しむ場所はあまり見ないし、そんな都合のいい場所があることを期待しないほうがいい。たかがダーツと考えて甘く見ると、世間の厳しさを学ぶことになるだろう。
細かなマナーやルールは、投げていれば覚えていける。ただ、ここで覚えておいて欲しいのは、「マナーを守ろうという心構え」を持つべきだということだ。
さて、心構えができたら、あとは投げてみればいい。だんだんとルールやマナー、ダーツとはどういうものなのか、知ることができるはずだ。
投げてみたいという思い、そしてマナーを守る心構えができれば、もう大丈夫。あなたは立派なダーツプレイヤーになれるにちがいない。さあ、はじめよう。
あなたのダーツへの冒険はここからはじまる。もうはじめているなら、なぜこの記事を読んだのだろうか?
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