ダーツの基本を考える。どのように楽しむか、それが問題だ。

ダーツを楽しむために必要なのは、ダーツすることだ。細かな説明をいまさらこのサイトでする必要はない。なぜなら、少し探せば、そんな情報は、もう、転がっているのだ。あなたがこのサイトを見ているのと同じ方法で、それがある場所に行けば良い。

分かりやすく整理されているのは、ダーツマシンメーカーDARTSLIVEのこのサイトかもしれない。しかし、たとえばGoogleが他のサイトを候補としてあげているなら、それを見る方があなたにとっては有意義な時間となるかもしれないことは、忘れないでほしい。

あなたにとってわかりやすければ、それで良い。そのためにGoogleは助けになるだろう。



ダーツを楽しむためのステップ

だが、これで終わってはこの記事を見たあなたにとって不幸このうえないだろうということは理解している。そこで、ダーツをさらに楽しむためのステップをいくつかあげてみよう。

このことを知っておくことは重要だ。楽しまなければ続かないし、色々な方法を知っておかなければ飽きてしまう。そうして、ダーツから離れていった「過去のプレイヤー」も少なくないのだ。


Practice,Practice,Practice

これは世界一のダーツプレイヤーが言っていることだからまちがいない。なんとなく雰囲気でわかると思うが、「練習しろ!」ということだ。

練習してうまくなれば、楽しくなる。いや、むしろうまくなっていく、その過程こそが醍醐味だと言える。それを端的に感じられるのが、ダーツマシンのカードなのだが、この話はまた別の時にしたい。

練習は自分に合った形で、楽しめるものであればいいだろう。どうしても参考にしたいのなら、巷のへたくそな教え魔ではなく、プレイヤーとして実績のある人の話を聞くのが良いだろう。ただし、最終的にどうするかを決めるのはあなただ。


さあ、まずは練習だ。練習を楽しめるようになれば、上達も早い。


友をつくり、仲間の輪を広げる。

友だちを作ろう。友だち100人できる頃には、ダーツは楽しくてしかたないことだろう。最初は、あなたがダーツを投げに行くお店で周りにいる人たちと仲良くなることからはじめよう。他の客が難しければ、店員と仲良くなるところからでいい。

お酒が飲めない人にとってはハードルが高いかもしれないが、友だちを作りやすいのはダーツバーだ。そこでワイワイ楽しんでいる輪に入ることができれば、もう、100人友だちができるのは時間の問題である。

切磋琢磨しあい、苦しい時に支えとなり、一緒に楽しめる。そんな仲間を、ぜひ見つけてほしい。

友だち、仲間が大切なのは幼稚園からダーツの世界に至るまで変わらない真実のようだ。


「観る」楽しみを知る。

「観る」楽しみがあるのもダーツだ。あなたの近くにトッププロがいて、その人のダーツや試合を観ることができるのなら、こんなに素敵なことはない。

また、日本のソフトダーツプロツアーは全国各地で試合を開催している。近くで開催される試合の際には、会場に足を運んで、生でその戦いの様子を観ると良いだろう。まちがいなく、新たな楽しみを見つける刺激的な体験が、そこにあるはずだ。

なにより、最近は便利な時代になったので、いつでも動画を観ることができる。生で観るほどの迫力はないかもしれないが、それでも十分学び、参考になり、楽しめる。Youtubeで検索すればたくさんの動画に触れられるだろう。また、9darts.tvなどは専門サイトとしてさまざまな試合の映像を公開しているので、一度のぞいてみると良いかもしれない。

「観る」ことが楽しくなってくれば、ダーツを楽しむ、ということに関してひとつ上のレベルに達することができる。さて、あなたはどうだろうか?

動画でもいい。ハイレベルな試合を観ることを楽しんでみよう!


真剣勝負を楽しめてこそ、ダーツの真髄が分かる。

ダーツの楽しさをイチバン味わえるのは、真剣勝負の場だ。まずは行きつけのお店のハウストーナメントのような小さな試合に出てみるところから始めてはどうだろう?

少し慣れたら、会場を借りて行われるような、大規模なトーナメントにチャレンジしてみると良い。たとえば東京近郊なら、5STARSSPARKと呼ばれるものがある。こうしたトーナメントは、たいていダブルスがメインとなっている。

先に述べたように、友だちをつくり、仲間たちと一緒に出ると楽しさはより増すにちがいない。地域によってはチーム対抗のリーグ戦が行われているところもある。こうした場で真剣勝負を味わうのも、貴重な経験になるだろう。リーグ戦についてはまた別の機会に詳細を述べたいと思う。

どんな結果になるにせよ、真剣勝負の場から得られる収穫が、ダーツを本当の意味で楽しむために欠かせないということは、覚えておいてほしい。

真剣勝負の場が教えてくれることは、あまりにも多い。

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